セルフィールの概要

住環TOPへ >> セルフィールの概要

シックハウス症候群

社会問題化したシックハウス症候群

有害な揮発性有機化合物は様々な現場で問題になっています。
住宅ではシックハウス、事務所等ではシックビル、学校ではシックスクールとその呼び名が変化してもそれらの原因は有害な揮発性有機化合物と考えられています。新聞、テレビなどでも紹介されているように、校舎を新築したためにその教室に入れない生徒やシックビルと考えられる職場で働いたため、労働災害として認定を受けた方、あるいは竣工時に期中濃度が国の化学物質濃度指定値を下回らなかった為に、その建物を施主へ引き渡すことができない事態等が発生しています。また、住宅では新築あるいはリフォーム後に入居した際、頭痛・吐き気・めまい・アレルギー反応等の、様々な症状に見舞われる方がいらっしゃいます。

シックハウスはなぜ怖い

シックハウス症候群は、基本的にはその場所から退避(離れれば)すれば症状が改善される事が多いようですが、長くこのようなことを繰り返していると深刻な事態を招きます。シックハウス症候群は化学物質過敏症の一つで、それ自体重大な問題ですが、さらに悪化すると測定器では感知できない物質量でも発症し重症に陥ることもあります。
しかし、一般的にはまだまだ認知度が低く、身近な問題としては捉えられていないようです。

空気触媒の驚くべきパワー

天然素材、自然の恵み

空気触媒セルフィールは、シックハウスの原因の一部である有害物質を分解し、消臭・抗菌・防汚・防カビに優れた効果を発揮します。そのパワーは自然の恵み、天然ミネラルによるもので、無色透明・無臭の液体です。


消臭効果

セルフィールの酸化還元反応により、シックハウスや臭いのもととなる有害物質を分解し、優れた消臭効果を発揮します。一般に使用される製品は、中和や吸着による効果によるものが多いようです。消臭剤などでよく見られるスプレー式は、吸着剤であっても、中和剤であっても、瞬間的に効果が得られるという点では非常に有効です。

消臭剤はその即効的な効果を継続させるためには定期的に噴霧する必要があり、その効果を長期間維持することはできません。また、消臭剤は壁や天井等の広範囲の対応には不向きです。これらの消臭剤には、多くの場合、無香性と言えども散布直後には若干の香りが残ります。さらにこれらをカーテンや家具などに噴霧し続けると、それらが違う匂いを持ったご経験は無いでしょうか。また、吸着剤で据え置き型のものがありますが、これらも芳香性のものが多いようですし、設置する場所や室内でのインテリアとのマッチングに問題があると感じる方も多いようです。

  • トイレ
  • タバコ
  • ペット

一方、セルフィールは無色透明無臭ですので、お部屋の色調、仕上がり、手触り、風合い等を一切変えることなく、壁や天井に直接噴霧することができお部屋全体を一度に施工できます。また、壁材の中には「吸着性能」「調湿性能による吸着」効果を持った製品がありますが、セルフィールはそれらのものとは違い、臭いのもとを分解することでこのような問題を解消します。さらに壁材に吸着された有害物質は、変化せず再び室内へ放出されることがありますが、これらの素材にもセルフィールを噴霧することによって壁材の吸着性能との相乗効果により、一層快適な空間を創造することができます。

有害物質の減少効果実験データ

一般の消臭剤との比較

セルフィールの場合

セルフィールは空気触媒です。セルフィールは有害物質を吸着したり、中和したりするものではなく、無害な物質に分解します。セルフィールのその分解過程で消費されず、空気中の水と酸素を利用して有害物質を分解します。従って、この効果は理論的には半永久的に作用し続けます。セルフィールは元の状態のまま維持されますので新たに施工する必要はなく、空気が循環して供給されることで効果は持続します。

触媒イメージ

一般の消臭剤の場合

一般の消臭剤は、中和や吸着作用による一時的な効果しか望めません。 「中和剤」は、中和が起ればその先の効果を求めることはできません。「吸着剤」は、飽和状態になるとそれ以上は吸着することができません。どちらの場合も、臭いの元が存在する限り、何度も繰り返して対応する必要があります。

  • 中和剤
  • 吸着剤

抗菌・防カビ・抗ウィルス効果

セルフィールの酸化力は雑菌やカビにも有効で、微生物を死滅させ、カビの増殖を強く抑制します。

セルフィールの抗菌効果

セルフィールの抗菌効果を日本工業規格JISの「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」(L-1902)の方法に従って試験した(試験機関:財団法人日本紡績検査協会)。試験方法の概略は次の通りです。

セルフィールを含浸させて試験綿布と無加工標準綿布のそれぞれ0.4g(約18mm平方)をバイアル瓶に採取し、これをアルミニウム箔で包んでオートクレーブ滅菌した後、クリーンベンチ内で乾燥させ、滅菌キャップで密栓した。この滅菌試験綿布又は無加工綿布を入れたバイアル瓶に大腸菌又は黄色ブドウ球菌の一定数を接種して密栓した。37±1℃で18±1時間培養したバイアル瓶に、洗い出し用生理食塩水を添加して菌を洗い出した。それぞれの洗い出し液を希釈して寒天培地と混合希釈して37±1℃で24~48時間培養して生菌数を計測した。大腸菌の接種菌数は17,000個であり、黄色ブドウ球菌の接種菌数は15,000個であった。

下表の結果に示すようにセルフィールを施工した綿布上の大腸菌や黄色ブドウ球菌はほぼ完全に殺菌された。

大腸菌 Escherichia coli NBRC 3301に対する抗菌効果
  培養後の生菌数
無加工綿布(対照) 34,000,000
セルフィール施工綿布 20以下
黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus ATCC 6538Pに対する抗菌効果
  培養後の生菌数
無加工綿布(対照) 7,600,000
セルフィール施工綿布 20以下

セルフィールの防カビ効果

セルフィールの防カビ効果を日本工業規格JISの「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」(L-1902)の方法に準じた下記の方法で試験した(試験機関:財団法人日本紡績検査協会)。

セルフィールを含浸させて試験綿布と無加工標準綿布のそれぞれ0.4g(約18mm平方)をバイアル瓶に採取し、これをアルミニウム箔で包んでオートク レーブ滅菌した後、クリーンベンチ内で乾燥させ、滅菌キャップで密栓した。この滅菌試験綿布又は無加工綿布を入れたバイアル瓶に黒麹カビ Aspergillus niger の胞子(66,000個)懸濁液を接種して密栓した。27±1℃で18±1時間培養したバイアル瓶に、洗い出し液を添加して洗い出し、洗い出し液中の生菌 数を27±1℃で2~3日間培養して生菌数を計測した。

下表の結果に示すようにセルフィールを施工することにより、綿布上の黒麹カビ(Aspergillus niger)の増殖は強く抑制された。

黒麹カビ Aspergillus niger ATCC 6275に対する防カビ効果
  培養後の生菌数
無加工綿布(対照) 27,000
セルフィール施工綿布 5,200

抗ウィルス効果

セルフィールはウィルスの構成成分(蛋白質・脂質・核酸など化学物質)を酸化分解するので、 インフルエンザ等ほぼ全てのウィルスに効果的に作用するものと考えられます。

セルフィールのウィルス不活化試験

試験機関:財団法人日本食品分析センター
試験番号:第09016230001-01号

セルフィールの抗ウィルス作用について、その効果の有無を(財)日本食品分析センターに検査依頼いたしました。その結果、以下の通り顕著な抗ウィルス作用が証明されました。 試験ウィルスとして、インフルエンザウィルスA型(H1N1)を用いている。


セルフィールのウィルス感染価測定結果(5分後)
試験ウィルス 対象 log TCID50/ml
開始時 5分後
インフルエンザ
ウィルス
検体(セルフィール) 6.7 <2.5
対照 6.7 6.3

※Log TCID50/ml:median tissue culture infectious dose, 50% 組織培養感染量(作用液1ml当たりのTCID50/mlの対数値) ※開始時:作用開始直後の対照のTCID50/mlを測定し、開始時とした ※作用温度:室温 ※ウィルス浮遊液:精製水で10倍に希釈したもの ※<2.5:検出せず

長期的に効果が持続

酸化アルミニウムは、酸やアルカリに強く、
物理的な力にも強い。

セルフィールの効果が長期間持続する理由は、触媒反応によりラジカルを作り出す作用メカニズムに由来します。セルフィールは、有害な物質(臭いの元・微生 物・VOC)に直接対応するのではなく、有害な物質を分解消滅させるラジカル(・OH等)を生成させる能力を持っています。

そのラジカルは、セルフィールの中に存在したり、セルフィールが変化して発生するのではなく、セルフィールの触媒反応力により空気中の水と酸素から生み出 されます。したがって、セルフィールが減ってしまい効果が無くなるなどということはありません。もちろんラジカルの生成に関わるセルフィール中の成分に も、それなりの寿命はあると言えますが、その寿命はセルフィールを定着された基材の寿命に比べ、遥かに長期間です。つまり、基材の傷みや汚れがない場合の セルフィールの寿命とは、基材そのものの寿命と同じと考えることができます。

長期間効果を持続させるためには、セルフィールの能力が維持されることとセルフィールを基材に定着させ続ける必要があります。セルフィールは他製品で使用 される「定着のためのバインダー」を必要としません。セルフィールの有効成分は極微小サイズで基材に固着し易く、またセルフィール中のアルミニウム成分 が、噴霧面上に強固で安定な酸化アルミニウムの多孔性の極薄膜を形成することにより、ラジカル生成に関わる成分を定着させ保護する役割を担います。



PAGE TOP